12/22~1/6までの16日間。
記憶に残っていることを綴っていきます
12/22
夕方、aussiを空港に迎えに行った。
遅れそうで焦ってたのでtaxiに乗り、18000円ほど浪費
着いてからは1時間以上〝国際線到着〟のところで待ってた。
途中、入国審査のお姉さんからケータイに電話があった。
住所を聞かれた。
大声で自分の住所を言った私
周りに人いるのに
ぽつんぽつんと海外から到着した人たちが出てくる。
たまにドバ~っと人が歩いてくると、
見失わないように
っとちょっと焦る。
歩いてきた男性を迎える日本人女性
彼女はちょっと照れくさそうな顔をして
彼に手を振った。
二人はお互いの腰に手を回してラブラブ
それを見て、私の期待も膨らむ。
その場にいる人たちは、到着出口をじーっと見つめている。
みんな、自分が迎えに来た人を待っているんだなぁ
・・・・・あ。
あれだ。
見たことある顔が一人、出てきた。
真っ赤なトレーナーに、
ふさふさのフードがついたジャンパーを着てる。
私が待ってた人だ。
aussi
トランクを引きながら駆け寄った。
ちょっとしてから向こうが気づいてくれた。
お互いに目があってるんだけど、話せない。
「Hi, marlin.」
「Hi, aussi.」
最初に彼が口を開いてくれた。
お互いにたった一言だけしか交わせないまま、
照れる
あ、あいむ はっぴー とぅー みーちゅー。
みー とぅー!
ギクシャクしながらも、喜びが体中からあふれ出す
そっからは私の拙いナビゲートで電車の改札まで行ったが、
引き返して結局taxiで行くことに
さっそく私の頼りなさと土地勘の無さが発揮されるが、
やさしいaussiはニコニコしててくれた
ありがとう。大好き。
taxiの運転手のおじさんに色々無理をさせながら、
やっと山奥の施設に到着
施設のお兄さんに聞くと、クラブのみんなは別棟で飲み会。
すぐ戻ってくるから、と言われ、
広間のベンチでaussiと待つことに
スリッパをはいて廊下を歩いているとき、
後ろにいたaussiに呼び止められる。
振り返ると、彼の手に
赤いものが
それは・・・
一輪の薔薇
バラ
噂には聞いてたけど、
本当にこんな素敵なことが起こるなんて
とっても感動しました
メッセで“バラのアイコン”を送ってくれてたけど、
実際に手渡しされると、やっぱり格別です
ちなみに韓国で用意してきてくれたものなので、
造花です。
でも私にとっては、ずっと飾っておけるのでウレシイ
で、その後ベンチに座って喋っていました。
そのとき、私が
「わたしはいつも手が冷たい」
と言ったので、
aussiがあたためてくれました
彼は平熱が37℃らしいです
35℃の私とは2度差
!!!?
まぁそれはともかく、
このとき初めて手をつなぎました
だんだんとお互いにチラチラ
視線を合わせて話せるようになりました
笑
夜は飲み会にちょこっと参加して、
寝ました
クラブのイベントには2泊3日で参加したんですが、
空き時間に2人っきりで話せる機会がたくさんあったので、
そのおかげで緊張が解けて
少しずつ親密になれたんだと思います
ここで第①弾は終了します。
こんな長くて読みにくい文章を読んでくださった方・・・
ありがとうございます~~~m(_ _)m
一応まだまだ続きますPR